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一人一芸プロジェクトオートベル

静岡県に14店舗を構える中古車買取・販売会社のオートベル。
「車を手放す人びとに、期待を超えるメリットと感動を提供」すべく、
地域密着スタイルの経営を行っています。

「価格競争に陥っている市場から抜け出すために、接客サービスを強化したい」という
オートベルの課題に対し、カンパニーデザインチームが提案したのは、
新たな社内制度「一芸手当」の導入です。

「一芸手当」とは、カメラ、バリスタ、アロマセラピー、占い、けん玉…など、
お客さまへのおもてなしに役立つ一芸であれば、習得のためのサポートを会社が全面的に
行うという制度です。まず最初に、社員がその道のプロの下で半年間に渡って
弟子入り修行。その後、一芸を習得した社員は、それを接客サービスに反映する企画担当、
加えて社内に弟子をつくり広める「社内師弟制度」担当になります。

導入から3年がたった現在では、40人を超える営業社員が一芸を習得しました。
愛車を手放すお客さまの記念写真を撮影する、待ち時間にこだわりのコーヒーを提供する、
お店の香りの演出やお子さま連れの家族に向けた企画など、
多種多様な一芸によりお客さまとの関係を深めています。
同時に、一連の活動をコンテンツ化し、社内外に発信しています。

こうした結果、社員の働きがいや生きがいの向上、モチベーションの高い
新卒人材の獲得など、お客さまとの接点以外でのメリットも多く生まれました。
さらに、オートベルの中長期的な成長戦略「生涯取引(お客さまのカーライフ全般を
継続サポートする)」を策定する際の礎としても貢献しています。

カンパニーデザインの4STEP

STEP1

営業現場では社員それぞれが趣味や特技を活かし、
あの手この手の接客を行っていることを発掘

STEP2

現場社員の創意工夫を全社的な取り組みに
拡張する制度と仕組み(アクティビティー)を考案

STEP3

この活動の様子をコンテンツ化し、
CMやSNS、WEBムービー、名刺、店頭ツールなどで発信

STEP4

お客さま想いのサービス(オリジナリティー)を基盤に
「生涯取引」を成長戦略の柱として策定

Staff
Creative Director/Planner 武藤新二
Planner/Copywriter 諸橋秀明 奈雲政人
Art Director 神永恵実

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